新年を迎えて

OBOG会員そして現役学生のみなさん
明けましておめでとうございます。

昨年はコロナ禍対策のワクチン接種や治療薬開発が進んだものの、ウイルスが変異を繰り返し世界中で感染が拡大。いまだに収束の目途が見えない事態。加えて2月にロシアによるウクライナ侵攻が勃発。政情不安と物価上昇により世界経済が混迷。政財界のリーダーの舵取りに翻弄された一年でした。一方、スポーツ界では、野球の大谷翔平・村上宗隆、NBAの八村塁・渡邊雄太、サッカーの堂安律・三苫薫などなど世界を舞台に大活躍する若きアスリートに勇気と感動を貰った年でもありました。

現役チームの昨年の活動ですが、コロナ禍、感染対策で活動制限が続く中、男子は4名、女子3名の新入部員を迎え、危ぶまれていた部活動継続が叶いました。さらに特筆すべきは、男子は4年生も参加しチーム一丸となって関東リーグで悲願の4部昇格を果たすことが出来ました。今年は男女共まずは新チームでの公式戦一勝を目指します。

さて、我らがOBOG会ですが、今年はすべての面でいつにも増してプラス思考で臨みたいと考えています。

昨年7月9日にコロナ禍、中止を余儀なくされておりました「高経バスケ部OBOG交流戦(毎年7月第2土曜日開催)」の開催が3年振りに叶い、総勢56名での大盛会となりました。当日参加OBOG34名のうち24名が平成27年卒以降の若手。しかも3組6名は部内結婚カップルでした。参加動機は①試合形式のバスケットがしたい。②懐かしい同期メンバーで集いたいでした。

そこで、今年は現役男子に挑戦するOBチーム結成にチャレンジします。昨年参加メンバーを中心に事前に事務局よりお声掛けしますのでご協力お願いします。

今年は2023年7月8日(土)の開催予定です。

最後に、今年一年、皆様の健康とご多幸を祈念すると共にどうか活発なOBOG会として発展していくためになお一層のご支援ご協力をお願い申し上げまして新年のご挨拶とさせていただきます。

会長代行兼事務局長 川崎聡(昭和58年卒)