OB通信 vol.7 FIBAバスケットボール世界選手権

 この世界選手権はFIBA(国際バスケットボール連盟)に加盟する212の世界の国と地域から世界一を決する大イベントで、1950年から4年に1度開催されています。今大会は28年振りのアジア開催で日本がホスト国として8月19日~9月3日に行なわれました。
 日本で世界の一流選手のプレーを見れる機会はそうそう無いので、柿沼会長に現役の選手らに観戦するよう勧めた結果、OB会から現役にファイナルラウンド観戦チケットのプレゼントが実現した次第です。
 私は、アメリカチームのいるDグループの試合が行なわれた札幌会場で3日間ボランティアでインフォメーションを担当し、今更ながら語学力の必要性を痛感しました。ご褒美にアメリカ-イタリア戦のペアチケットを頂いたので、同期の小笠原等(昭和47年卒)と共に観戦しました。94-85でアメリカが勝利。アメリカ選手の3ポイントエリア付近からの強いプレスディフェンスでイタリア選手は中に入れずてこずっていたのが印象的でした。2mを超える長身選手の俊敏な動きと協力なガード、攻守の切替の早さ、素早いポジション取りはアメリカが勝っていました。
 一流選手のプレイは真似出来ませんが、各選手の動きで参考になるところは多いにあります。現役の選手諸君も機会があれば日本リーグの試合も是非観戦して欲しいと思います。
<a href=”http://WWW.takakei-basket-ob.com/blog/archives/nakajima%20s47.jpg”><img alt=”nakajima s47.jpg” src=”http://WWW.takakei-basket-ob.com/blog/archives/nakajima%20s47-thumb.jpg” width=”300″ height=”188″ /></a>
㈱整理回収機構の札幌支店で活躍されている中嶋啓司さん(昭和47年卒)

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