北関東五大学リーグを振り返って【女子部】その2

12月2日(土)、3(日)に行われました北関東五大学リーグでは、たくさんの方々にご声援いただき、誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます。おかげさまで女子部は群馬大に勝利し、念願の一勝を勝ち取ることができました。
今回の試合結果をご報告致します。
  ○高経大 71-62 群馬大●
  ●高経大 43-80 茨城大○
  ●高経大 45-65 埼玉大○
 一勝二敗で、四チーム中三位でした。
 群馬大戦では、いつもはスタートの出だしが悪く、はじめで点差を離されてしまうのですが、今回は出だしの調子が良く前半は負けてはいましたがずっとくらいついていけました。はじめからOFの調子が良く、シュートがよく入っていたのがよかったと思います。しかし、DFやリバウンドが前半は安定していなかったように思います。後半、DFやリバウンドが安定しだして私たちのペースで試合を進めることができるようになり、ついに追いつくことができました。リードしてからも、最後まで集中を切らさずに試合をすることができました。
 茨城大戦では、二試合目ということもあり、前の試合の疲れがすごく表れてしまった試合でした。スピードの早い攻めについていけなかったり、ゾーンDFでもうまく崩されて穴ができてしまい、同じところで何本もやられてしまいました。そしてファールトラブルも重なり、自分たちの力が出し切れず後悔の残る試合でした。
 埼玉大戦は、OFもDFもチーム全員で頑張れたのではないかと思います。チーム全員で声を掛け合い、最後まで諦めずに必死になって試合ができました。相手は背も高く、力も強く、技術も私たちより格上の相手でしたが、気持ちの面で負けていなかったところが良かったところだと思います。その結果、4クォーターまで競ることができました。最後には負けてしまいましたが、本当に最後の最後まで全員が諦めずにチームが一つにまとまったと実感できる試合でした。部員一人ひとりが自分のできることを精一杯やり切れた試合であったと思います。
 また、今回の大会は現役四年生にとって最後となる大会であり、私たち三年生も幹部としては最後で、引退となる大会でした。今まで一緒に頑張ってきたこのメンバーで試合ができる最後の大会で勝つことができ、本当に良かったと思っています。とても嬉しく、感動し、印象に残る大会となりました。人数が少なくなり苦しい状態にはなりますが、今後も引き続き部員一同力を合わせて努力して参りますので、今後とも応援よろしくお願い致します。
                                (女子部主将 中澤 涼)

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