国体予選結果報告

4月23日(日) 伊勢崎第二体育館
  第一回戦 10:50~ VS オール桐生
結果は61対80でオール桐生に負けてしまいました。
結果を見ても内容を見ても、北関直前の大会にも関わらず、課題の多さを改めて認識せざるを得ない試合になってしまいました。残り数日、北関へ向け、主将と共に頑張っていきたいと思います。
                                     男子部副主将 岩間良介
【戦評】
 今日のオール桐生との試合ですがまず感じたことは僕たちの甘さを痛感させられる試合になりました。万全な状態ではないといえ試合で戦う気持ちで臨めていないし自分たちのやらなければいけない走ることやねばり強くディフェンスしてルーズボール、リバウンドを取ることなどがまったくできずに自分たちがスタートラインに立つ前に負けてしまったような、そんな気さえする試合でした。出だしからセンターを中心に攻撃を組み立て、1対1に強いガードもフォワードも確率の高いシュートを決めてくるオール桐生のオフェンスに翻弄され自分たちのディフェンスは後手後手になり何度かボールを奪う場面はあったものの相手の意図する攻め方をそのままさせてしまったように思います。また自分たちのオフェンスはひとりひとりバラバラに5人が5人1対1で終わってしまいミスも多くリバウンドも相手のセンターに圧倒的に抑えられてしまい相手のディフェンスの技術を考慮してももっと自分たちのやりたいオフェンスをすべきだったなと思いました。また相手のオフェンスディフェンスの切り替えの早さは自分たちの手本になるようなもので社会人にもこういった細かいことに気を配り勝利に結びつけてくいくチームもあること、そしてハーフコートオフェンスの巧さなど自分たちがやらなければいけないことの戒めのためにも勉強になることも多くあった試合だと思っています。
春の北関東5大学大会前の最後の大会として今の自分たちではこういった試合をしてしまうということを身をもって感じることができこの敗戦をただの敗戦にすることなく今後の高経バスケ部の教訓にしなければいけないと切に感じているのでこの悔しさを絶対に忘れることなくキャプテンという立場から部員を鼓舞し発破をかけていき今後に結びつけていきたいと思っています。
                                      男子部主将 木村太一

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